現在、「小児慢性特定疾病」の対象疾病は16疾病群、788疾病あり、遺伝性血管性浮腫(HAE)は「免疫疾患」の疾病群に含まれています。
表:医療費助成における自己負担上限額(月額)
小児慢性特定疾病の医療費助成制度申請の流れ
手続きの詳細は各都道府県で異なりますので、お住まいの都道府県の窓口(保健福祉担当課や保健所など)に直接お問い合わせください。
Step 1:保健所など、お住まいの都道府県の申請窓口から必要な書類を受け取ります。
※必要書類は都道府県によって異なる場合があります。
Step 2:小児慢性特定疾病指定医を受診し、診断書の交付を受けます。
※指定医が所属する医療機関については、お住まいの都道府県等の窓口にお問い合わせください。
Step 3:診断書と必要書類を合わせて、保護者が都道府県等の窓口に医療費助成の申請をします。
- 主な必要書類:
-
- 小児慢性特定疾病医療費支給認定申請書
- 小児慢性特定疾病医療意見書(診断書)
- 健康保険証の写し
- 住民票
- 市町村民税(非)課税証明書などの課税状況を確認できる書類
- 医療意見書の研究利用についての同意書 など
Step 4:都道府県(または指定都市・中核市)で審査を行います。
Step 5:認定された場合、都道府県等から医療受給者証と自己負担上限額管理票が保護者に交付されます。
※認定されなかった場合は、その旨を通知する文書が交付されます。
Step 6:指定医療機関を受診し、治療を受けます。
関連サイトリンク
医療費助成を含む難病に関する詳しい情報をご覧になれます。
医療費助成制度に関するお問い合わせ先が掲載されています。
※ リンク先の情報が変更になることがありますので、詳細は都道府県にご確認ください。